2005年12月16日

ブラウン・バニー

ブラウン・バニー



<ストーリー>

『バッファロー’66』に続く、ヴィンセント・ギャロの監督・主演作。バイクレーサーとして全米を転戦するバドが、別れた恋人デイジーへの想いを胸に東海岸からカリフォルニアへ向かう。旅の途中、彼は何人もの女性と出会うが、そのたびに頭をよぎるのはデイジーの面影。カリフォルニアに着いたバドは、かつて彼女と暮らした家に置き手紙を残すのだが…。
2003年度カンヌ国際映画祭において、前代未聞の絶賛とバッシングの嵐を巻き起こした作品。

<個人的な感想>

バッファロー’66が面白かったし、またパッケージに問題作の文字が気になって観てみました。
淡々と流れていくロードムービー。台詞が少ない。問題作ってどこが?と思うような前半でした。また、前作を髣髴させるような展開で「あれ?」と思わされたりしました。
観ている方も東海岸から西海岸への長い道のり、真っ直ぐな道が何だか果てしない気がして不安になりそうでした。
台詞が少ないので、どういうことなのか分からない場面もあったりしました。
ところが、元恋人のデイジーの家に着いた頃から物語りは急激に加速して行きます。

ここからが、なるほど問題作だわ・・・と思わされるシーンの連発。

ネタバレはしないことにしますが、最後まで見ると納得するはずです。

デイジー役のクロエ・ヴィニーは実際にあの演技をしていたそうです。彼女だから出来たのかも。結構、吹っ飛んだ役をやっていますからね。

実際、この映画を撮影中は夫婦のように過ごし、恋人関係にあったとも言われています。
あまりにもリアリティー追求しすぎ!

この映画は「喪失感」を描きたかったそうなのです。ヴィンセント・ギャロはかなりの間この話を温めていたそうなのですが、ぼろくそに言われたり、賞賛されたり、評価は賛否両論のようですね。

私は正直、前作と雰囲気が違ってびっくりしました。

最後まで観ると、割りと好きな映画かも、と思えました。

ちなみにこの映画15Rです。

<こんな人にお勧めです>

問題作と言われるものに興味がある★★★★☆
ヴィンセント・ギャロが好き★★★★☆
悲しみに沈んでいて、その気持ちをシンクロさせたい★★★★☆





posted by 夜更かし☆ドライブ。 at 02:23| Comment(0) | TrackBack(0) | お勧め洋画♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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